「新」Pharmarket物流センター|移転から3か月経った今
業容拡大に伴い、9月にファルマーケットの物流センターを移転してから、3か月が経ちました。
8月に掲載した「Pharmarket物流センター引っ越し計画〜移転のご報告~」では、新しい倉庫になる場所がどういうところなのかご紹介しました。
今回は、完成した新しい倉庫をお披露目します!
エントランスは、二次流通ならではのこだわりを形にしました
それでは、新しい倉庫を入口からご紹介していきます。
エレベーターホール
エントランスに繋がるドアは、カードキーでセキュリティを管理しており、管理薬剤師が毎日鍵を開け閉めしています。
退室時は、倉庫の施錠をすると、照明も連動して消えるようになっています。
エントランス
エントランスはお客様が一番最初に目にする場所のため、インテリアにこだわりました。
壁(パーテーション)の色は社内で意見を出し合い、黒を基調としたシックなエントランスにしました。弊社デザイナーが作成した、ファルマーケットロゴのステッカーがとても映えます。
廃材で作られたカウンターを採用したのも、こだわりのひとつです。このカウンターを見つけたときは、同じ二次流通事業として運命を感じ、即決しました。
エントランスから倉庫に入るドア
倉庫に入るドアにも鍵をかけています。来客があった場合は、エントランスに置いてあるインターホンで呼んでいただき、弊社スタッフがお迎えにあがります。
広々とした倉庫内をご紹介します!
作業場
前の倉庫より、作業台を多く設置し、広々と検品作業ができるようになりました。物量が増える薬価改定時の準備も万端です!
商品棚
会員薬局数の増加や今後の業容拡大に向け、商品の管理スペースを拡大しました。
作業台と同じく、棚も前の倉庫より多く設置したため、格納できる医薬品数が増えました。
搬入口
エントランスの反対側に、宅配業者さんと荷物の受け渡しをする搬入口があります。多い時で1日に20個もの荷物がこちらから運ばれてきます。
休憩エリア
スタッフが休憩するエリアの家具・家電は、壁と合わせて黒に統一、さらに人工芝を敷いたことで、同じ倉庫内とは思えないガーデン風の仕上がりとなりました。
一旦作業から離れてゆっくりと過ごせる環境になり、スタッフからも好評です!
その他
フロアには25台ものエアコンが設置されていて、エリア毎に温度調整をしています。
医薬品の保管エリアを適温に保つことはもちろんですが、よく動き回っている作業スタッフが働きやすいように、こまめに温度調節をしています。
また医薬品を扱っているため、倉庫は常に清潔でないといけません。
清掃は、マキタの業務用お掃除ロボットにおまかせしています。上に乗っている犬のぬいぐるみが、番犬として倉庫内を見回りしています。
新しい倉庫で心機一転頑張ります!
元々倉庫の引っ越しは、業容拡大に伴うスペースの確保が目的でした。
その目的を果たしただけでなく、作業台や商品棚の増設により、スタッフの作業効率も向上したため、移転は大成功で終わらせることができました。
パワーアップした倉庫で、さらなるサービス向上を目指し、社員一同尽力してまいりますので、今後も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。