関西圏初進出!2つのイベントに出展しました(フォトレポート)
イベント概要
1 Care Show Japan
日程:2月8日~10日
会場:東京ビッグサイト
2 次世代薬局EXPO
日程:2月24日~26日
会場:インテックス大阪
Care Show Japanとは
介護、医療、予防・未病、ヘルステックに関連する6つの専門展で構成される展示商談会で、年に1回開催されています。調剤薬局にフォーカスした「保険薬局支援展」では、日本保険薬局協会(NPha)との共催セミナーが開催されたり、薬局の業務支援を行う企業が多く集まるなど、薬局関係者、薬剤師にとって注目の高い展示会です。
Care Show Japan 会場レポート
会場となったのは、東京都江東区にある東京ビッグサイト(正式名称:東京国際展示場)です。東京臨海高速鉄道りんかい線 国際展示場駅(徒歩約7分)、東京臨海新交通臨海線ゆりかもめ 東京ビッグサイト駅(徒歩約3分)からアクセスができます。
1996年に開場し、現在では総展示面積115,420㎡を誇る日本最大のコンベンションセンターとして、年間約300件の催事が開催されています。
オリンピック東京2020大会では、世界各国の報道陣の拠点となる国際放送センターとメインプレスセンターが設置されました。
次世代薬局EXPOとは
最新の病院・介護・薬局・感染対策に関わる製品・技術・サービスが一堂に集まる国内最大級の展示会である、医療と介護の総合展(通称:メディカルジャパン)。その中の一大企画として大阪で第3回目の開催となったのが「次世代薬局EXPO」で、薬局に関係する国内外の約30社が出展しました。
”次世代”という名の通り、AI技術を搭載した業務改善システムや、患者さんとの新たなコミュニケーションツール、VRゴーグルを利用して病気の早期発見ができる取り組みなど、最新のテクノロジーを活用した様々な製品・サービスが展示され、大変賑やかな展示会でした。
本展も薬局関係者だけではなく、病院、クリニック、介護事業者他、多くの医療業界関係者が来訪されました。
次世代薬局EXPO大阪 会場レポート
会場となったのは、大阪府住之江区にあるインテックス大阪。
最寄りは大阪メトロ中央線 コスモスクエア駅(徒歩約10分)、南海ポートタウン線 中ふ頭駅(徒歩約5分)で、新大阪駅からは約45分ほどでアクセスできます。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンからも近い海沿いのエリアに位置します。
1954年に日本で初めてとなる「日本国際見本市」が大阪で開催されたことをきっかけに、当時の会場が大阪における大型見本市の拠点となっており、1985年に現在の場所に移転したそうです。
次世代薬局EXPO大阪 ブースの紹介
株式会社カケハシと共同出展させていただいたブースは、緑を基調とした60㎡程度の大きなブースで、中央にはひときわ目立つ木のモチーフが。
これは私たちカケハシグループが、薬局業界、医療業界という広大な広場の中で、根を張り、芽を出し、少しずつ大きくなってきた成長の過程を表しています。
取材後記
改めまして弊社ブースにお越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。
前回のイベント出展時と比べて「在庫管理」に興味のある薬局関係者の方がとても多く、連日様々なお客様とお話することができました。
特に、これまで二次流通事業者に対し少し懐疑的な意識を持たれていたお客様と直接お話し
できたことは印象的でした。ファルマーケットの想いや品質管理体制に安心感や納得感を持っていただき、イベント後すぐに会員登録していただきました。こういったありがたい出会いは、展示会ならではだと感じます。
また次世代薬局EXPO大阪にて、なかなかご挨拶に伺えなかった関西圏のファルマーケット会員の方々とお会いできたことはとても嬉しかったです。同時に東京での開催時と比べて、関西での認知度はまだまだだと痛感いたしました。
今後も全国でより多くの薬局様に知っていただき、在庫管理や対物業務の面から薬局経営をサポートするパートナーとなれるよう、真面目に取り組んで参りたいと思います。
今後ともPharmarketをよろしくお願いいたします!