次世代薬局EXPOに出展しました (フォトレポート)
次世代薬局EXPOとは
病院・クリニック・薬局・介護事業者に必要な製品・サービスが一堂に出展する「医療と介護の総合展」という総合展示会の中で、いち展示会として最大規模を誇るのが「次世代薬局EXPO」です。
2020年から始まり今回が2回目となるイベントで、薬局業務に必要な機器・システム・調剤設備、今後増えるあらゆるITシステムを知ることができる場として、薬局関係の方々が数多くいらっしゃいます。本年も15,000人を超える方々が参加された大盛況のイベントとなりました。
会場レポート
会場は千葉県美浜区にある日本最大級のコンベンション施設、幕張メッセ。
東京駅から特急電車で23分の海浜幕張駅で降り立ち、徒歩10分ほどで会場に到着します。壮大かつモダンな外観に、入場の前から期待で胸が高鳴ります。
幕張メッセの建築は、建築界のノーベル賞と言われているプリツカー賞も受賞した世界的に有名な建築家の槇文彦氏によって、千葉県房総半島の山並みをモチーフに設計されたそうです。展示会だけではなく、建築を見に来訪される方も多いそうですよ。
中に入ると、6,750㎡という敷地の広さに圧倒されます。その広大な展示会場が、見渡す限りの出展者とご来場のみなさまで溢れかえりました。本年は300をゆうに超える法人が出展し、約80本のセミナーが開催されたとのことです。
ファルマーケットブース
ファルマーケットはグループ会社のカケハシと共同で、入場口正面に65㎡の広さのブースを貸していただきました。全員でMusubiロゴの入ったTシャツに身を固め、グループ一体となってみなさまをお迎えしました。
ブースは、各種カケハシグループの各種製品やサービスを説明するために、製品・サービスごとにスペースを分けました。遠くからだと目的の製品が探しやすく、中に入ると居心地の良いブースとなるよう設計しました。
また説明ブースのほかに、正面にはプレゼンテーションを行うスペースも設置し、通りゆく皆様に少しでもカケハシグループの製品、そしてファルマーケットのサービスを知っていただくべくお声がけを行いました。
当日のブースの様子
連日多くの方にお越しいただき、ファルマーケットの不動在庫売買サービスとリリースしたばかりのMusubi AI在庫管理らくトク売却プランについてのご説明をさせていただきました。
想像していた以上に不動在庫や在庫管理に課題感をお持ちの方が多く、たくさんの方に熱心にサービス内容について聞いていただきました。Musubi AI在庫管理らくトク売却プランについても多くの引き合いをいただきました。
お話をしてみると、ファルマーケットをご存じない方がほとんどで、「知っていれば使ったのに。」「よくわからないから使わなかった。」といった声をいただきました。まだまだ私たちを知っていただくための活動が足りていないことを痛切に感じ、説明に力が入りました。
また、既にファルマーケットをご利用の方もブースにお越しいただきました。
ファルマーケットの印象を伺うと、「真摯でバカ真面目に取り組んでいるからファルマーケットを選んでいる」「サポートが丁寧で早い」「薬剤師のことをよく理解してサービス提供をしてくれている」といったありがたいお言葉をいただきました。大変嬉しく思ったと同時に、みなさまの期待に応えるべくさらにサービス改善に努めなければという身が引き締まる思いをいたしました。
さいごに
本当に多くの方にお越しいただき、喉はカラカラに、足は棒になるうれしい悲鳴が上がる3日間となりました。ご説明をお待たせしてしまった皆さまには、この場を借りてあらためてお詫び申し上げます。
今回の皆様から頂いた声を反映し、もっと知っていただき、もっと多くの方にファルマーケットサービスの良さを理解していただけるように、そして今お使いいただいているみなさまにもっと喜んでいただけるように、(株)カケハシと協力しながら取り組んでまいります!