会員登録をする(無料)
ファルマーケットにご興味いただけた方は
ぜひ
資料請求を! 無料会員登録はこちら!

簡単な「らくトク売却プラン」だから、短いサイクルで不動在庫処理が実現

公開日:2022年03月30日
大阪・京都に18店舗を展開するニューロンネットワーク株式会社様。ニューロン薬局庄内店の長田様に、「らくトク売却プラン」を利用したPharmarketの活用方法についてお伺いいたしました。

1)薬局の概要

LINEやSNS、QRコード決済など新しいサービスを積極的に活用

Q:ニューロン薬局庄内店様について教えてください

小さいながらも街の健康ステーションとなるべく地域密着型の薬局として取り組んできました。おかげさまで処方箋の発行元の医療機関は1か月に100軒以上と、幅広い患者さんにお越しいただいています。

開局当初より在宅医療にも力を入れており、医師や看護師、ケアマネージャーと連携して個人宅や高齢者施設等にお伺いしています。服薬状況、副作用の確認、アセスメントのほか、アドヒアランス向上のためのさまざまな提案などを多職種と共同で行うことで、患者さんにより満足度の高い医療を提供することにとてもやりがいを感じています。

また調剤だけではなく、地域の方々の健康に少しでもお役に立てればと思い、OTCはもちろん、栄養ドリンクや健康食品、腰痛サポーターなどの物販にも力を入れています。品揃えはスタッフみんなの意見を取り入れた結果、どんどん増えてしまいました(笑)

Q:LINEやSNSなど新しい取組みに取り組んでいらっしゃいますね

基本的に患者さん、地域の方々の利便性が上がりそうな仕組みは、どんどん採用したいと思っていますので、来局予約サービス、オンライン服薬指導、QR決済サービスなどを導入しています。アプリになると、高齢者のご利用は少ないですが、スマホの普及により少しずつ利用者は増えています。

さらにLINE、twitterや、instagramなどで、積極的な情報発信も行っています。健康を意識した商品を地域の方にも気軽に相談いただけるような情報を提供するとともに、来局しやすい雰囲気を感じていただけるよう工夫しています。薬局の業務は外部からはわかりにくい部分も多いので、日々の些細な活動も配信することで薬局業務を知ってもらい、少しでも地域医療に貢献していることをアピールしたいとも考えています。

新しいサービスは始めるのにエネルギーは要りますが、「まずはやってみる」という意識を心がけています。

2)Pharmarket(ファルマーケット)導入の経緯

きっかけは「らくトク売却プラン」の増額特典

Q:ファルマーケットの導入の経緯を教えてください

以前、不動在庫の処理は、出品形式の売買サービスを利用していたのですが、薬の出品登録が面倒だったり、忘れたころに注文が入っていて対応が遅れてしまったりと、少なからず管理の手間がありました。

もともと薬歴は「Musubi」を利用していたのもあって、昨年「Musubi AI在庫管理」を導入することにしました。その時にファルマーケットのサービスを知り、セットで申込むことで、送料無料や、買取増額の特典があると聞いたので、切り替えてみようと思いました。

カケハシのグループ会社というので信頼できそうだと感じましたし、ファルマーケットの検品の体制などを伺って安心して薬をお売りできるなと感じました。

3)Pharmarket(ファルマーケット)の活用方法

送料が無料なので、3カ月に1回の売却も気軽に

Q:ファルマーケットをお使いになられた感想をお聞かせください

使ってみて感じたのは、売りたい薬の登録が簡単で、何よりも一回で処理が終わるので大変効率的だと感じています。以前は、複数の買い手との連絡や、発送手続きがありましたので、はじめから1回で済むのは分かりやすいですね。

あと、「Musubi AI在庫」を利用していれば、より高く買い取っていただけるのでそれも有難いですね(笑)だから以前と比べて、スピードも、価格も満足しています。

Q:ファルマーケットの利用で工夫されていることを教えてください

ファルマーケットで売却をするとき、薬品名を入力しないで、バーコードスキャナーでGS-1コードを読み取って登録しています。登録する薬の種類も数が多い場合は、いちいち検索窓に入力する手間が省けるので助かります。買取金額がその場で表示されるので、もし売ったらいくらなのか?手軽に確認しています。

ただ使用期限が短くなってしまうと、買取額も安くなってしまうので、3カ月に一度くらいのペースで、できるだけこまめに売却登録をするようにしています。その都度いくらで売れるかをチェックするのですが、バーコードでさっと読み込めるから全く苦ではないですね。

ファルマーケットで売るようになってからは、不動在庫の処理がスムーズになりましたし、廃棄ロスは確実に減りました。薬局経営は、年々厳しくなってますから、こうしたサービスの存在は大変有難いですね。

4)今後のファルマーケット、カケハシへの期待

理想は「何を、いつ売却すべきか?」をAIがおススメする機能

Q:今後ファルマーケットやカケハシへ期待されることをお聞かせください

「Musubi AI在庫管理」の画面の中で、ファルマーケットが使えるようになると聞いてますのでそれはとても期待しています。

現状は定期的に不動在庫をチェックして、こまめに売却しようと思ってはいますが、「この薬はいま売るべきか、まだ取っておくべきか」判断に迷うことがあります。特に薬価の高い抗がん剤などは、もう出ないのなら期限があるうちに売却するべきでしょうが、でももし次回必要になる可能性もありますしね。

そんな悩みをAIが予測して、おススメしてくれるような機能ができたら、もっと効率化できると思いますので、是非頑張ってください。期待しています!

一覧へ戻る